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さんしん取引先の「本店グリーンクラブ」がホールインワン達成で41万円を三条市の社会福祉に寄付(2006.11.28)
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三条信用金庫本店取引先のゴルフ愛好者でつくる「本店グリーンクラブ」(坂井弥寿夫会長・会員約70人)は28日、コンペ参加者がホールインワンを達成したことにより41万円を社会福祉に役立ててほしいと三条市に寄付した。
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左から国定市長、本店グリーンクラブの西巻副会長、三条信用金庫の石川本店長、須佐次長
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午前9時45分に、同クラブの西巻克郎副会長、三条信用金庫の石川恵三本店長と須佐良広次長の3人が市役所を訪れ、国定勇人市長に善意を包んだのし袋を手渡した。
同クラブは年3回、ゴルフコンペを開いており、10月21日に下田城カントリー倶楽部でことし最後のコンペ、第61回大会を開き、50人が参加した。
その大会で参加者の1人がアウト2番でホールインワンを達成。ほかの会員から「ホールインワン記念コンペ」を開いたらとの声もあったが、達成者は、冬に向かってゴルフシーズンも終わることから、記念コンペに代えて同クラブを通じて三条市へ寄付をとなった。
達成者の寄付に同クラブから贈られたホールインワン達成の賞金3万円や参加者などからの祝い金を加え、合わせて41万円を寄付した。
国定市長は、福祉に力を入れるのは当たり前のこととして取り組むが、市独自のサービスが限られている分野でもあるとし、「息の長い仕事として取り組んでいきたい」と協力を求め、善意に感謝した。三条市では、社会福祉基金に積み立てて、今後の社会福祉事業の財源に充てる。
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