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燕の福勝寺で12月3日、古今亭菊千代師匠で「福勝寺寄席」(2006.11.29)
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燕市大曲、浄土真宗本願寺派「福勝寺」の檀家(だんか)でつくる福勝寺壮年会=河内範雄代表・25人=は、12月3日午後2時から同寺で「福勝寺寄席」を開き、平成5年に女流初の真打ちとなった古今亭菊千代師匠の落語を聞くので、大勢の参加を呼びかけている。
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12月3日に古今亭菊千代師匠で「福勝寺寄席」が開かれる福勝寺
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古今亭菊千代師匠は、東京都生まれ。昭和55年桜美林大学中国語中国文学科卒業。56年東京デザイナー学院編集デザイン課卒業。56年広告代理店編集部入社、59年に退職後古今亭圓菊門下に入門、63年二ツ目に昇進、平成5年に先輩の三遊亭歌る多師とともに女流初の真打ち昇進「古今亭菊千代」を襲名した。
平成13年朝鮮民主主義人民共和国と韓国にて世界初のコリアン落語『松山鏡』を披露、14年6月東京矯正官区長より東京拘置所の篤志面接委員を任命される。
入場料は木戸銭として1人500円。午後2時からで、3時半ころに終わる。
同寺では、地域の人が集まる集会所のような役割も果たした昔の寺の機能を取り戻せたらと、10年ほど前から本堂でクラシックコンサートなどのイベントを年数回、行っているが、壮年会が主催するのは今夏の納涼会に続いて2回目。問い合わせは、同寺(電話:0256-63-5004)へ。
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