|
三条郵便局、元旦出発式を行って元朝の三条市内へ年賀状配達に向かう (2007.1.1)
|
|
|
三条郵便局(神野義貴局長)は、1日午前8時から同局で平成19年元旦出発式を行い、気を引き締めて職員や学生アルバイト約80人が年賀状の配達に出発した。
|
元旦出発式を行って年賀状配達をスタートした三条郵便局
|
元日に市内へ配達する年賀状は、昨年の98.3%で、21,000通少ない1,197,000通。市民1世帯平均44通となる。
|
局舎内で行った式典
|
出発式には配達の学生アルバイトや職員、国定勇人三条市長はじめ来賓ら約90人が出席。神野局長はあいさつで、10月1日の民営分社化を控えて日本郵政公社として最後の元旦出発式とし、「心の通った新年早々の年賀状は、市民のみなさんが心待ちにしておられます」、「“おめでとうございます。年賀状です”と心を込めた元気なあいさつで初便りをお届けしてください」と述べた。
雲ひとつない青空が広がる好天に恵まれたが、午前8時は0.3度(三条市消防本部観測)の厳しい冷え込みだった。
積雪もなく、配達のほとんどの人がスニーカーなど短靴で駐車場でスタンバイ。青い雨具の上下を着た高校生アルバイトは自転車、職員はバイクにまたがり、「出発!」の合図で駐車場出入り口に掲げた「祝元旦出発式」とある横断幕をくぐり、一斉に年賀状の配達に飛び出した。
|