|
青空広がる元日で県央一の初詣客を集める弥彦神社にぎわう (2007.1.1)
|
|
|
元日1日の県央地域は朝から抜けるような青空が広がり、各地の神社や寺は初詣客で終日、にぎわった。
昼ころに薄雲が広がることはあったが、一日の大半が快晴。大みそかから続く好天で道路も渇き、関東の元日を思わせるような暖かく穏やかな陽気に恵まれた。
|
札所前のたきあげでスルメを焼く
|
県央一の初詣客の集めるのが式内社で越後国一宮、弥彦神社。燕市、三条市から国道289号を抜けて続く県道29号は、弥彦村役場よりさらに手前、弥彦神社まで一里の大鳥居付近までマイカーの渋滞が延びることもあった。
境内は拝殿へ上る随神門の階段前で入場規制が行われ、参拝を待つ行列は札所よりさらに手前、100メートル以上も連なることもあった。
|
一の鳥居をくぐって参拝へ
|
拝殿で手を合わせるまで、ひたらす待たなければならない忍耐が必要だが、わかっていてもやはり初詣は弥彦神社に足が向く。それだけに拝殿にたどり着いただけで感慨はひとしお。参拝の苦労と引き換えに諸願の成就を願っていた。
関連リンク
|