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5日は終日、快晴で3月中旬から下旬並みのぽかぽか陽気 (2007.1.5)
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5日は快晴で、三条市では9.1度まで気温が上がり、3月中旬から下旬並みの春を思わせるぽかぽか陽気だった。
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自転車を止めて常盤橋から粟ヶ岳を眺める市民
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三条市消防本部の午後6時までの毎正時の観測では、明け方の最低気温は午前7時の1.3度、最高の9.1度は午後2時に記録し、日没前まで8度前後の暖かさが続いた。
まさに雲ひとつない青空が終日続き、厚手のコートでは汗ばむほど。自転車に乗った子どもやトレーナーを着た人も目立ち、積雪があって厳寒が当たり前の今の時期としては目を疑うほどの光景だ。
三条市内を流れる五十嵐川に架かる常盤橋からは、青い空に真っ白な頂上が美しい粟ヶ岳がくっきりと見え、立ち止まって眺めたり、カメラ付き携帯電話で撮影したりする人もいた。
しかし、年をまたいで続いた穏やかな陽気もこの日まで。予報では翌6日から天気は下り坂で、7日から8日かけては大しけで山沿いを中心に大雪のおそれもある。
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