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燕市消防出初め式、旧3市町の消防団が統合された燕市消防団に新調の団旗引き渡し (2007.1.7)
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燕市と燕市消防団(斉藤慶蔵団長・約984人)は、7日午前9時から燕市吉田産業会館で燕市消防団団旗引渡式と燕市消防出初め式を行い、団員など約300人が参加して、ことし1年の無災害を願った。
燕市が昨年3月の合併したのに伴って、それまで燕、吉田、分水地区で別々だった消防団も燕市消防団に統合。燕市消防団団旗引渡式では、新調した団旗を小林清燕市長から斉藤団長に、分団旗を斉藤団長から各分団長に手渡した。
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新調した団旗
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訓示を垂れる斉藤燕市消防団団長
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新しい団旗は、えんじ色の地に消防団のサクラの花のマークと燕市消防団の名前がある。団旗1、14分団にラッパ隊を加えた分団旗15、方面隊旗3、女性部旗1の計20旗。スタンドなども含めた旗一式の事業費は320万円。
続く出初め式では、新しい団旗を正面のステージ前に掲げ、ラッパ隊の演奏で開式。小林市長が県知事表彰と県消防協会会長表彰の伝達のあと、斉藤消防団長が訓示。「8万4千市民の生命と財産、安全で安心な暮らしを護るのが最大の任務と心に刻んで頑張っていただきたい」と述べ、市民から信頼される消防団になってほしいと願った。
最後に同会館駐車場で放水訓練。燕、吉田、分水の3方面隊から4人ずつ計12人で6本の水柱を上げた。
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