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分水おいらん道中、おいらん役と付き人役を大募集 (2007.1.19)
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燕市分水地区観光協会は、4月15日にことしも「日本のさくら名所100選」の地、大河津分水で行う「第66回分水おいらん道中」のおいらん役と付き人役の参加者を募集している。
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分水おいらん道中の参加者募集のちらし
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募集するおいらん役はおいらん道中に参加する信濃太夫、桜太夫、分水太夫の3人と撮影用の染井吉野太夫、前日14日の前夜祭のミニおいらん道中に参加する夜桜太夫の合わせて5人。付き人役は前夜祭とおいらん道中当日と合わせて90人で、いずれも2月9日まで応募を受け付けている。
おいらん役は、高校生を除く18歳以上で、身長150センチから165センチくらいの健康な女性を募集し、未婚、既婚、住所は問わない。また、前夜祭の4月14日や15日の本番以外にも3月4日の二次審査会、3月24日と4月6日、11日の3回の練習、4月6日の公園開きなどの行事にも参加できる人。
申し込みは、写真2枚(L判で上半身カラーで正面と側面各1枚)を同封し、郵便番号、住所、名前、電話番号、身長、年齢を書いて同観光協会に郵送か持参する。応募者の中から書類審査の一次選考を行い、3月4日に二次審査会を行う。
付き人役は、ほうかん、手古舞などの役ごとに5歳から18歳以上とそれぞれで、ほとんどが女性の募集だが、かさ持ち5人と提灯持ち4人のみ男性の配役になっている。申し込みは、電話で受け付けており、16歳未満は保護者の了解を得て応募する。応募が多ければ本人か代理人による抽選で決める。
毎年、参加者を公募しており、おいらん役の応募は例年、県内を中心に70人前後にのぼる。付き人役も市内を中心に定員を上回る応募がある。参加者募集の問い合わせや申し込みは、同観光協会へ。
■燕市分水地区観光協会(燕市役所分水庁舎内)
- 住所/〒959-0195 新潟県燕市分水桜町3丁目3番1号
- 電話/0256-97-2111
- 受付時間/午前8時半から午後5時まで※土、日曜と祝日は除く。
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