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「大寒」の20日は暦とは裏腹の春本番を思わせる陽気 (2007.1.21)
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1年で最も寒さが厳しくなるころとされる「大寒」だった20日、県央地域では終日、青空が広がり、気温は3月上旬並みまで上がって暦とは裏腹に春本番を思わせる暖かい陽気となった。
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「大寒」の20日夕方、寺泊から見る穏やかな日本海と赤く染まる空
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朝のうちは薄雲が広がったが、午後からは抜けるような青空。三条市では午後2時の7.3度まで気温が上がる3月上旬並みの暖かさだった。
夕方、県央地域からすると弥彦山の裏、長岡市寺泊から望む夕日は、水平線のすぐ上にある雲で海に沈むところは見えなかったが、青空を下からゆっくりと赤く染め、「大寒」とは思えない穏やかな海原が広がっていた。
予報では翌21日も晴れ間が広がり、最高気温は10度近くとさらに暖かくなりそうだ。
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