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3期目を目指す竹山県議が支持者500人近くを集めて県政報告会 (2007.1.28)
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4月の県議会議員選挙の三条市選挙区に出馬する現職の竹山昭二氏=三条市大野畑=は、28日午後3時から三条市・ハミングプラザビップで県政報告会を開き、500人近い支持者らを前に3期目挑戦の決意を示した。
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28日開かれた竹山昭二県議の県政報告会
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予想を上回る来場があり、会場に用意した400席では足りず、通路にもテーブルを並べた。岡田久徳後援会会長代行の開会あいさつに始まり、来賓あいさつで県知事代理の神保和男出納長、民主党新潟県連会長代行の渡辺秀央参議院議員、菊田真紀子衆議院議員、大江康弘参議院議員、黒岩宇洋参議院議員、国定勇人三条市長が竹山氏を激励した。
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3期目は“ジャンプ”にと話す竹山県議
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あいさつに立った竹山氏は、7・13水害や新潟県中越地震の被災者の復旧復興に全力を尽くし、三条高校の移転改築や三条市でのパスポート発給などの公約実現など、2期、8年間の実績や活動を報告。3期目への挑戦として救命救急体制の整備や福祉の拡充を訴えた。
竹山氏は「三条で生まれ育った人間として、ふるさと三条の発展を願い、皆さんの声をしっかりと受け止めて少しでもいい町をつくって、私どもの後輩に渡していきたい」とし、3期目はホップ、ステップの“ジャンプ”ととらえて、これまで8年間の支援を返したいと述べ、「三条市のために、新潟県のために一生懸命、頑張っていきたい」と決意を述べた。
竹山氏は、昭和18年三条市島田生まれ、昭和37年三条実業高校卒業。昭和62年から旧三条市議会議員を2期務め、平成11年に県議会議員初当選し、15年に2期目の当選を果たした。
三条市選挙区では、定数2に対して、現職の竹山氏と新人4人が立候補を表明している。
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