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県議選燕市西蒲選挙区で出馬の桜井甚一氏の後援会事務所開き (2007.1.29)
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4月の県議会議員選挙の燕市西蒲選挙区(定数2)で2期目を目指す現職、桜井甚一氏(54)=燕市杣木=の後援会は27日、燕市杣木地内に開設した桜井じんいち後援会事務所で事務所開きを行い、桜井氏は支持者約300人を前に出馬の決意を示した。
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27日行われた桜井じんいち後援会事務所開き
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桜井氏は、1991年4月に旧燕市議会議員に初当選し、1期4年を務め、2003年に県議会議員に無投票当選。燕市西蒲選挙区では、桜井氏のほかに、現職と新人の2人が出馬を表明しており、桜井氏にとっては初の選挙戦となる見込みだ。
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決意を示す桜井氏
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事務所開きは神事のあと、江村隆平後援会長があいさつし、来賓の小林清燕市長、山崎悦次商工政治連盟燕市会会長、桜井県議を応援する市議代表の星野義則燕市議、中条守燕市農業協同組合代表理事が激励のあいさつをした。
桜井氏は決意表明で、「新燕市は新潟県を代表する産業のまち。この地域をよくすることが、新潟県をよくすることにつながる」と、産業振興、安全・安心、教育の再生、小さな県庁などの政策を訴えた。
さらに、4年前の無投票当選は「いわば仮免許」で、4月8日の投票日を「いよいよ本試験を受けることになる」と例え、「仮免許の間も自主勉強はやってきた」、「この地域で生まれ育った私が、この地域のことを一番わかっている。この地域、新潟県のために力を尽くしたい」と応援を求めた。
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