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今冬も三条市下田地区に飛来しているハクチョウを「しただブログ」で掲載 (2007.2.7)
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三条市下田地区の森町や荒沢には、ことしもハクチョウが飛来している。その様子を下田地区の医療法人社団しただ・社会福祉法人しただ(北沢幹男理事長)が運営するブログ「しただブログ」が写真とともに紹介している。
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「しただブログ」に掲載された三条市下田地区に飛来しているハクチョウの群れ
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三条市街地から森町方面へ向かう国道289号の道中を撮影したものを含め、11点の写真を掲載。国道のすぐ左下を五十嵐川が流れ、左に自然観察小屋がある所から河原に下りた辺りがハクチョウの観察ポイントと案内する。
写真を撮影したときで、川面のハクチョウは200羽前後にのぼり、『まるで集会のようにわっさわっさと』と表現する。ハクチョウが集まるのは朝なら午前8時半前後、夕方は3時半から4時半くらいで、3月には北を目指して飛び立つとのことだ。
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まぎれこんだ?違う種類の鳥
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この時期、河原は雪で覆われているのがふつうだが、護岸部分にまだらに雪が残っているていど。いつもの下田地区の冬の風物詩の情景とは趣が異なるが、ハクチョウの優美な姿をとらえている。
また、ことしは1羽だけ違う種類のハクチョウがいるのを指摘。地元の人の話では、本来なら福島県辺りに飛来するハクチョウで、2、3日前から飛来しているとのこと。羽は黒く、コクチョウのような姿だが、『ご存知の方、ご教授いただけたら』と連絡にも期待している。
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