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三条市栄地区小学生が中心のサッカー「サザンクロスFC」女子チームが全国大会出場 (2007.2.8)
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三条市栄地区の小学生を中心につくるサッカーチーム「サザンクロスFC」の女子チームは8日、国定勇人三条市長を表敬訪問し、10日から福島県・Jビレッジで開かれる8人制の第3回全国ガールズ8(U-12)サッカーフェスティバルに北信越代表として初出場することを報告した。
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全国大会出場で国定三条市長をを表敬訪問して一緒に記念撮影する「サザンクロスFC」の選手たち
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午後4時半に、サッカーボールのイラストが胸についた紺のそろいのパーカを着たサザンクロスFCの選手11人と吉原明代表、南雲信彦監督の計13人が市役所を訪れた。
選手たちは「みんなで協力して、まずは1勝。できれば優勝したい」、「プレッシャーもあると思うけど、自分のポジションの仕事をちゃんとしたい」と、やる気満々。国定市長は「すごいね!」と選手の頼もしい言葉に目を細め、ありのままの力を出し切って「三条市の名前を大いに売ってきてください」と活躍に期待した。
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国定市長を前に緊張する選手
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また、国定市長は「緊張してるの?、目が合わないよ。どうすればいい?」と市長を前にして堅くなる選手を気遣ったが、サザンクロスFCからメッセージを頼まれて色紙とペンを受け取り、今度は国定市長が緊張。全員に見詰められて「祈 必勝」と書き、「就任してから、一番緊張した」と、あぶら汗の一幕もあった。
サザンクロスFCは男女混合で、女子チームは小学校4年生から6年生までの11人で構成。県内には小学生の女子サッカーチームが4チームあり、同クラブは県予選を勝ち抜いて昨年11月に長野県で開かれた北信越大会に出場した。
全国大会出場枠は上位2チームで、サザンクロスFCは2位となり、全国大会出場を決めた。全国大会は10、11、12日の3日間で、全国10ブロックから32チームが出場する。
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