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分水おいらん道中のおいらん役に過去最多の135人が応募、競争率27倍 (2007.2.13)

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燕市分水地区観光協会は、4月15日に燕市・大河津分水で行う「第66回分水おいらん道中」のおいらん役の参加者募集を9日で締め切り、県外を含めて過去最多の135人の応募があった。

ことしの第66回分水おいらん道中のポスター

ことしの第66回分水おいらん道中のポスター

募集したおいらん役はおいらん道中に参加する信濃太夫、桜太夫、分水太夫の3人と撮影用の染井吉野太夫、前日14日の前夜祭のミニおいらん道中に参加する夜桜太夫の合わせて5人。1月初めから応募の受付を開始し、2月9日で締め切った。

応募は燕市内で26人、市外からは関東方面の10人を含む109人の計135人。競争率27倍の難関となった。

例年、100人前後の応募があり、多い年でも120人ほどだったので、ことしは過去最多。合併を前に募集を1カ月、前倒ししたために応募が少なかった昨年の86人の1.5倍以上、49人も多かった。

燕市分水地区観光協会では今週末に一次選考を書類審査で行い、3月4日に一次選考通過者を集めて二次審査会を開き、5人のおいらん役を決める。