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燕ロータリークラブがことしも燕市の新入園児「お靴のベッド」を寄付 (2007.2.15)
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燕ロータリークラブ(小林広信会長・会員26人)は15日、子どもが靴をそろえるようにしつけるためのマット「お靴のベッド」を燕地区の新入園児のために使って欲しいと燕市に寄付した。
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左から小林燕市長、目録を手渡す燕ロータリークラブの小林会長、冨田幹事、薄田次期会長
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午後2時に小林会長、薄田恒男次期会長、富田米重幹事の3人が燕市役所吉田庁舎を訪れ、小林会長から小林清市長に「お靴のベッド」351枚の目録を手渡した。
「お靴のベッド」は、直径20センチ四方のポリウレタン製のマットに靴型が描かれたもにで、その上に靴を載せると、自然と靴をそろえる習慣が身に付く。旧燕市の学校教育実践上の努力点として取り組んでいた「心の燕市・8つのチャレンジ」のひとつに「履き物をそろえる」項目があり、その手助けになればと5年前から毎年、寄付をしている。
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燕ロータリークラブが燕市に寄付した「お靴のベッド」
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燕市内には旧燕市と合併した分水、吉田地区にもロータリークラブがあるが、昨年までと同じく燕地区の新入園児のために使ってもらうことにした。
小林会長は「わたしたちも合併すればいいんでしょうけれど、ロータリーには合併はないもので」と、今後は合同で事業を行う可能性もあると話し、薄田次期会長はこの寄付を「来年も継続させていただきたい」と約束していた。
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