|
三条市が須頃小と荒沢小、計7クラスにエコクラス認定証を交付 (2007.2.16)
|
|
|
三条市は16日、エコクラス認定証交付式を行い、環境に優しい活動を継続的に行う「エコクラス認定制度」に取り組んだ須頃小学校6年生1クラスと荒沢小学校の1年生から6年生までの6クラスをそれぞれエコクラスに認定した。
|
エコクラス認定証を受けて国定市長と記念撮影する須頃小6年生
|
エコクラス認定制度は平成15年度、旧三条市時代に創設、継続している制度。小、中学校のクラス単位で節電や節水、給食を残さない、花を植えるなど地球に優しい生活を考えた目標と実践項目に3カ月間、取り組んで結果を三条市に報告。三条市が地球に優しい活動と認めたら市長がエコクラス認定証を交付する制度で、これまでに6校、11クラスの645人の児童、生徒が認定を受けている。
|
国定市長からエコクラス認定証を受ける須頃小6年生
|
今年度の挑戦は、須頃、荒沢、上林、栄中央の4小学校。この日は報告が終わった須頃小と荒沢小の計7クラスを認定した。須頃小は6年生1クラス、24人が節水や節電の呼びかけのほか、リサイクルボックスを設置して紙のリサイクルにも取り組んだ。荒沢小は全校6クラスの63人が、クラスごとの実践項目のほかに、全校で学校の回りのごみ拾いに取り組んだ。
須頃小は6年生22人は、今井一行校長、担任の田中稔浩教諭とともに午前10時に市役所を訪れ、国定勇人市長から認定証を受け取った。児童は「ふるさと」と「翼をください」を歌って認定の返礼に代えた。このあと、11時から荒沢小が市役所を訪れ、同様に認定証を受けた。
関連リンク
|