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芝地鶏を背に国定三条市長が会見、新年度の予算案や事業について (2007.2.20)
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国定勇人三条市長は20日、平成19年度当初予算概要説明会のあと、定例会見で平成19年度の予算案や主要事業について話した。
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三条市の鳥、芝地鶏の写真パネルを背に会見する国定三条市長
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会見で国定市長は、市長就任から初めての予算編成は、選択と集中をいちばんに考え、「いつ、どのタイミングで、どの事業に集中投下していくかということに力点を置いた」とした。
市民から歓迎されるであろう子育て環境の充実では、保育施設のサービス向上として、0歳児の乳幼児保育実施施設を田島、塚野目、千代が丘の3保育所を追加し、23施設に増設。子育て支援センターは千代が岡、本成寺の2保育園に新設。12時間延長保育は18施設を追加して31施設すべて行う予算を組み、「徹底的に集中投下させていただいたつもり」とした。
市内の重要な幹線となる新保裏館線(国道403号バイパス−西大崎西本成寺線)の街路事業は、嵐南と嵐北が一日も早く結ばれるように「最大限の予算を積んだ」とした。
「県央の重要なパートナー、燕市さんとの共同事業」との位置づけで、栄スマートインターチェンジ調査事業、9カ所の緊急内水氾濫対策事業のうちのひとつ、須頃郷地区排水対策事業など、隣の燕市と共同事業を行うことにもふれた。
ほかに、3月28日午後1時から三条燕地域リサーチコアで地域づくり健康診断結果発表すること、三条市公立保育所配置等検討委員会を3月1日に設置すること、2月25日午後1時半から「まちづくりサポート交付金公開発表会」を開くことなどなどを話した。
先月から定例会見は立って行っており、報道関係者から背景に三条市のPRをと勧められたこともあり、今回は市の鳥「芝地鶏」の写真パネルを飾って会見した。
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