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20日の三条市は今冬2番目の厳しい冷え込み、日中は終日快晴 (2007.2.20)
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20日の三条市は、明け方は放射冷却現象による氷点下の厳しい冷え込みだったが終日、抜けるような青空が広がり、日中は8.9度まで気温が上がる穏やかな陽気だった。
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午後8時5分、三条市上須頃地内で撮影。下の光跡は新幹線、中央付近にあるのが金星、上に三日月
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三条市消防本部の毎正時の観測では、明け方は午前4時の−2.1度で気温が下がり、2月1日の−3.6度に次ぐこの冬2番目の厳しい冷え込みで、濃霧も発生した。
その冷え込みも上空に雲がなく、地上付近の熱が放出されたため。日中はほとんど雲がなく、最高気温は午後2時と3時の8.9度で、暖冬のことしはそれほど暖かいとは思わないが、3月中旬並みの陽気だった。
日没後、西の空は地平線に近い赤から上にいくにつれて濃紺へと美しいグラデーションを見せ、金星、さらにその上には三日月が輝いていた。
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