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連合県央地協が2007春闘総決起集会、パート労働者の均等待遇、時給1,000円も目指す (2007.3.10)
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連合県央地協(佐藤春男議長)は、9日午後6時半から三条・燕地域リサーチコアで2007春季生活闘争総決起集会を開き、総力を結集して春闘にのぞむ気運を高めた。
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9日開かれた連合県央地協の2007春季生活闘争総決起集会
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春闘の山場にあわせて、各労組が団結して要求を実現させようと毎年、開いている総決起集会。ことしは「積極交渉で昨年を上回る賃金改善をかちとろう!」、「パート労働者の均等待遇を実現しよう。誰でも最低1000円の時給に!」などをスローガンに掲げた。
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粘り強い交渉を求める佐藤県央地協議長
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同地協や各構成組織の旗が並ぶ会場には、組合員約300人が参加。佐藤議長はあいさつで、「2007春季生活闘争は労働組合が総力をあげて経営側に偏ったゆがみを正し、安心して暮らせる社会に向けて反転をする戦いです。その結果、地域の未組織のみなさん、パートや派遣のみなさんに波及されていく。そして地域が活力を取り戻す重要な闘争」と述べ、最後まで粘り強い交渉をと求めた。
続いて、斉藤敏明連合新潟事務局長による春闘情勢基調報告、各構成産別に11人の代表者による決意表明、統一地方選挙連合推薦議員紹介と連帯あいさつ、集会アピール案の採択を行い、最後に参加者全員で団結ガンバローを行い、気勢をあげた。
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