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初めて地場産センターを会場に燕市成人式、昨年並みの731人出席 (2007.3.18)
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合併して2回目の燕市成人式が18日午前10時半から県央地域地場産業振興センターで行われ、昨年とほぼ同数の731人が出席。成人代表が二十歳の決意を述べ、おとなとしての一歩をスタートした。
昭和62年4月2日から63年4月1日までに生まれた916人を対象に行われ、うち79.8%にあたる731人が出席。ほとんどの女性は華やかな振り袖、男性はダークなスーツが中心で、はかま姿もちらほら。
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二十歳の決意を述べる半間さん(右)と梅津さん(左)
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合併して最初の成人式だった昨年は、同センターが確保できなかったので吉田産業会館で開き、今回、初めて同センターを会場に開いた。
小林清市長は式辞で、「それぞれの夢や希望の実現に向け、力強く着実に前進されることを願っている」とエールを贈り、星野義則市議会議長は祝辞を述べた。
新成人代表で半間健士さん(小池中学校卒業生)は、夢や目標に向かって精一杯努力して「勇気を出して一歩を踏み出していきたい」、梅津亜沙美さん(燕中学校卒業)は、これからはすべての自分の行動に責任をもつことを自覚し、「年齢や行動の制限がほとんどなくなるので、今まで以上に目標を高くもち、さまざまなことにチャレンジしていきたい」と、「二十歳の決意」を述べた。
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盛り上がる抽選会
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式典に続いて、アトラクションでは5万円の旅行券を最高賞にデジタルカメラやiPodなど豪華賞品が当たる抽選会、出身中学校別に分かれての記念撮影を行った。20分弱の式典の間はほとんどといっていいほど私語のない静かな式典で、担当の市職員も驚くほどだったが、大抽選会では抽選番号が読み上げられると歓声があがったり、懐かし友人を見つけては「久しぶり〜!」とかけよっていったりと、会場内は笑顔がはじけていた。
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