20日も季節はずれの本格的な雪で、三条市はことし2番目の積雪7センチ (2007.3.20)

20日の三条市は、未明にまとまった雪が降り、積雪は8日の25センチに次ぐことし2番目の7センチを記録。3月下旬としては記録的な雪となったが、日中は青空も広がって間もなくとけてなくなった。

3月下旬とは思えない雪景色となった20日の三条市厚生福祉会館わきの道路

三条市消防本部の午後6時までの毎正時の観測では、明け方の最低気温は午前4時の−0.4度で、最高は午後2時の5.1度だった。積雪は午前7時に最高の7センチを記録し、午後1時にはなくなった。

この日、気象庁はことし3回目のサクラの開花予想を発表し、新潟では平年より9日も早い4月2日と予想した。三条市厚生福祉会館の駐車場を囲むように植えられたサクラの木も雪化粧していたが、つぼみは少しずつ大きくなっており、着実に開花の準備を進めている。

関連リンク

• 気象庁 | 平成１９年報道発表資料「さくらの開花予想（第３回）（東北、北陸、関東甲信、東海、近畿、中国、四国、九州）」（新しいウィンドウで開く）

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