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合併後初の燕市人事異動、組織見直しや職名変更で半数近い職員が異動する大規模に (2007.3.23)
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燕市は23日、4月1日付けの職員の人事異動を発令。合併後初の職員人事で、実質的な職務は変わらない職員も多いが、組織機構の見直しによる職名の変更などにより、全職員730人の半数近い343人の大規模な異動となった。
部長級では、佐藤広次選挙管理委員会事務局長が農林部長に昇任。課長級では、笠原栄司財政課参事が施設課長に昇任した。
合併から1年近くたち、その間に明らかになった課題から組織機構の見直しを行った。課と同列の経営戦略室と国体推進室を新設し、経営戦略室には、島田貫夫地域振興課長を室長とする7人を配属。国体推進室には幸田清保険年金課長を室長に4人を配属した。
また、3月31日付けの退職者は15人で、うち定年退職者は11人。4月1日付けの採用は必要最小限にとどめた3人で、うち、新規学卒者は専門職として健康福祉部福祉課に所属の技師1人。
昨年の新規学卒者の採用はなかったので、新燕市になって1人目の新規学卒者採用となり、単純に退職者15人から採用3人を引くと12人の職員減になる。
合併初年度だった昨年は、燕、吉田、分水庁舎のサービスセンターと保育園、保険センターには、それぞれの地区の旧市町の職員を配属していたが、今回からは市全体での異動とした。異動の内容は以下のリンクボタンから。
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