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28日午後2時から新大橋の一方通行規制を解除して五十嵐川の橋の架け替え工事本格化に伴う渋滞緩和 (2007.3.27)
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三条市内の五十嵐川改修工事に伴い、4月から市街地での本格的な橋の架け替え工事が始まるのを前に、交通渋滞の緩和策として28日午後2時から新大橋の一方通行規制が解除される。
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28日午後2時から一方通行規制が開所される新大橋
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新大橋は嵐北側から嵐南側へ向かう一方通行だが、この規制を改修工事が終わる2年後の平成21年3月まで解除し、両方向に通行できる。
これに伴って取り付け道路の一方通行規制も解除になる。ただし、昭栄大橋を嵐南側に下りて右折した市道一新線から先の信号機付き交差点は、これまで通りJR三条駅方向への左折しかできず、右折して新大橋に向かうことはできない。
規制解除を知らないドライバーによる交通事故も心配されるため、三条市ではしばらくの間、周辺に交通誘導員を配置する
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新大橋の歩行者・自転車用仮橋
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橋の架け替え工事は平成20年度末までに一新橋、常盤橋、御蔵橋、嵐川橋の4橋で行われる。すでに一新橋は平成17年4月から通行止めとなり、ことし6月上旬に新橋を供用開始するが、それ以外の橋は4月から工事が本格化する。
常盤橋は4月12日午後2時から、御蔵橋は4月下旬から通行止め。それぞれ歩行者と自転車用の仮橋を設置するが、車やバイクは通行できなくなる。嵐川橋は6月から通行止めだが、下流側に車も通行できる仮橋を建設している。
4、5月の2カ月間は、最大で一新橋、常盤橋、御蔵橋の3橋で車両通行止めとなり、6月に一新橋が開通すると今度は常盤橋と御蔵橋が車両通行止めになる。
加えて堤防道路でも部分的に通行止めが行われており、橋の架け替え工事が本格化すれば、市街地の交通渋滞が悪化するのは必至。その緩和策のひとつとして新大橋の一方通行規制を解除することにした。
新大橋の一方通行規制解除の略図
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