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三条市立嘉坪川保育所の終了式後の謝恩会で終了する年長児と保護者から保育士へサプライズ (2007.3.29)
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三条市立保育所のほとんで終了式が行われた29日、嘉坪川保育所(藤島由美子所長・園児110人)では終了式後の保護者主催の謝恩会で、子どもたちを成長させて送り出してくれた保育士への感謝の気持ちをサプライズのプレゼントなどに託して贈った。
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29日、三条市立嘉坪川保育所で行われた終了式後の謝恩会で、年長児と保護者からのサプライズプレゼントの似顔絵を保育士にプレゼント
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同保育所では、すみれ組の年長児23人が終了した。午前の終了式のあと、午後から謝恩会で、同保育所の藤島所長、すみれ組担任の渡辺恵子保育士、榎本小夜子主任保育士の3人を招く形で開いた。
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替え歌をプレゼントする保護者
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保護者代表が藤島所長らに礼を述べ、ジュースで乾杯してから昼食を食べ、ゲームを行い、保護者全員で『おもいでのアルバム−すみれ組バージョン−』の合唱をプレゼント。「いつのことだかおもいだしてごらん〜♪」で始まる歌詞に、三条夏まつりのよさこいソーランへの参加や弥彦遠足、豆まきなど保育所生活を替え歌に織り込んだ。
そして、年長児23人はそれぞれ自分の顔を描き、担任の渡辺保育士の似顔絵を中心に年長児の23の顔を配したアートポスターを制作した。いわば似顔絵の寄せ書きで、額装を渡辺保育士に、ラミネート加工のカレンダーなどを藤島所長らに子どもたちから手渡した。
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みんなで記念撮影
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アートポスターの制作はクリエーターに依頼し、藤島所長らには親子とも内証で進めてきたサプライズ。藤島所長は思いがけないプレゼントを前に、知らないところでプレゼントの準備を進めてきた保護者に「魔法使いのよう」と感激し、「あったかい会を開いてくれた」と礼を述べた。
渡辺保育士は年長児に「立派な一年生になってくれそう。頑張らんたっていいんだて、そのまま、自然に学校に行って」と目を細めていた。
年長児には、この日が保育所の『おもいでのアルバム』の最後の1ページ。4月6日の入学式から今度は小学校のアルバムを1ページずつ増やしていく。
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