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三条市が新規採用の26人に辞令交付 (2007.4.2)
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実質的な年度初めとなった2日、三条市は午前8時半から市役所三条庁舎で新規採用職員辞令交付式を行い、新規採用の26人に辞令を交付した。
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2日行われた三条市の新規採用職員辞令交付式(三条市役所提供)
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三条市では昨年度末で定年退職28人や勧奨退職20人を含む55人が退職。昨年度14人だった新規採用は2倍近い26人。その受験者数は、一般事務、保健士、栄養士、福祉、消防の各職を合わせて176人で、競争率8倍近い難関だった。
国定勇人三条市長が、採用者の氏名と配属先を読み上げて1人ずつに辞令書を手渡した。
新規採用者を代表で市橋陸さん(23)=燕市=が、地方公務員法に定められた服務の宣誓を行い、日本国憲法を尊重し、擁護することを誓うとともに「私は、地方自治の本旨を体するとともに公務を民主的且つ能率的に運営すべき責務を深く自覚し、全体の奉仕者として誠実且つ公正に職務を執行することを固く誓います」と宣誓書を読み上げた。
初めての辞令を受けた新規採用者は、事務手続のあと、さっそく配属先での勤務に移った。
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