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県立燕中等教育学校で入学式、3期生84人が入学 (2007.4.4)
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開校から3年目の県立燕中等教育学校(仲川正道校長)では、4日午後2時から平成19年度入学式を行い、3期生となる新入生84人が入学した。
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4日行われた県立燕中等教育学校の入学式
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新入生は男子31、女子53の84人。手の甲が隠れる大きめのブレザーに真っ白な運動靴で、在校生165人や保護者の拍手に迎えられて会場の体育館に入場した。
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式辞を述べる仲川校長
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新入生代表で誓いの言葉を述べる村井さん
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4月に着任した仲川正道校長は式辞で、最も自分の身に付く学習とは、自発的な意志で行った学習。この覚悟と意欲が大切で、「本校で過ごす6年間で将来の夢を描き、充実した日々を積み重ね、大いに成長してほしい」と願った。
新入生代表の村井美月さんは、「わたしたち84名はこれからの生活に不安もありますが、この学校で学べることを楽しみにしています。1人では無理なことも力を合わせて頑張っていきたい」と誓いの言葉を述べた。
3期生が入学し、全校生徒が249人となった。開校時の入学式は体育館の半分以上が空いていたが、今回は保護者席も含めると3分の2ていどが埋まった。
新入生は翌5日には対面式やテストなどを行い、通常の授業は来週から。13日には新入生オリエンテーションとして弥彦山登山を行う。
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