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4日からの新入学(園)児を護る交通安全週間で三条市四日町小で新1年生交通安全キャンペーン (2007.4.7)
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4日から10日までの「新入学(園)児を護る交通安全週間」にあわせて三条地区交通安全対策連絡協議会は、6日午前9時10分から三条市立四日町小学校の校門前で「新1年生交通安全キャンペーン」を行い、入学式で登校した新入学児童と保護者や通行車両に交通安全を呼びかけた。
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6日に三条市立四日町小で行われた新1年生交通安全キャンペーンで新1年生に鉛筆や反射シールをプレゼントする国定三条市長
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三条市、三条署、三条地区交通安全協会から20人と県警マスコットの「ひかるくん」と「ひかりちゃん」が参加。学校前の通りでは「締めていこうぜ!」という文字の啓発看板やのぼりを掲げてキャンペーンを通行車両にアピールした。
四日町小学校は、三条市内の小学校で学校前の通りの通行量が最も多い。登校する新1年生と保護者に、学校前の横断歩道の押しボタン式信号機で横断の仕方を指導した。
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児童玄関前でパトカーや白バイ、県警マスコットの「ひかるくん」と「ひかりちゃん」もお出迎え
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児童玄関前にはパトカー1台と白バイ2台を止めてPRし、国定勇人市長、斎木光俊三条署長、加藤紋次郎三条地区交通安全協会長が、鉛筆や反射シールと交通安全のちらしなどを入れた交通安全グッズを新1年生に手渡した。
新1年生は後ろから見ると、ランドセルが歩いているよう。国定市長らはかがんで新1年生の目線と高さを合わせ、「入学おめでとう。車に気を付けて、勉強を頑張ってください」と、交通安全を呼びかけた。
毎年、4月初めに春の全国交通安全運動が行われているが、ことしは統一地方選挙と重なり、1カ月遅れの5月11日から20日までとなった。
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四日町小前を通るドライバーにも啓発場看板で交通安全を呼びかけ
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しかし、春の全国交通安全運動は、新入学児童が交通ルールを理解し、交通マナーを学ぶ意味で重要。そこで県内では、それとは別に子どもたちの入学、入園の時期にあわせて4日から1週間を「新入学(園)児を守る交通安全週間」としている。
家庭や学校、地域が一体となって慣れない通学路を通い始める新入学児などを交通事故から守るとともに、正しい交通ルールやマナーを習慣づけ、交通事故防止の徹底を図る。
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