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15日午前10時から三条市総合福祉センターで国際ソロプチミスト新潟−茜が第10回チャリティーバザール (2007.4.14)
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国際ソロプチミスト新潟−茜(松永貞子会長・会員28人)は、15日午前10時から三条市総合福祉センターで第10回チャリティーバザールを開き、ギフトや日用雑貨などの遊休品や農産物をチャリティー価格で販売する。
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15日にバザールを開く会場の三条市総合福祉センターで販売する商品の準備をする国際ソロプチミスト新潟−茜の会員
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販売するものは、会員が提供した地元産のコメやサトイモ、コーヒー、油、調味料、衣類、スカーフ、タオル、洗剤、桐のまな板、シーツなど。市場価格の半値以下を基本に値段をつけており、加茂産コシヒカリ10キロ1,000円などの超目玉品ばかりだ。
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ブータンのコーナー
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同団体はブータンの子どもたちを支援しており、ブータンのコーナーも設置。同国の障がいをもつ子どもたちのための「ダクツオ職業訓練校」で手作りした高山植物の押し花のしおりやポストカードを販売する。チャリティーバザールは品物がなくなったら終わる。
国際ソロプチミストとは、管理職や専門職に就く女性でつくる世界的組織で、人権と女性の地位を高める奉仕活動をしている。
新潟−茜のバザールは毎年恒例で、これまでは加茂市や三条市で開いてきたが、三条市総合福祉センターを会場にするのは初めて。毎回、開始時間の前から大勢の人が並び、開場から30分くらいで大半の品物が売れるという。
収益金は同団体が運営する「茜奨学金制度」の原資に充て、今期は4人の奨学生を支援する。同制度は3月に中学3年生を対象に募集し、進学した高校生を支援する奨学制度。今期6期目で、これまでに3人の卒業生を送り出している。
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