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第41回雪椿まつりのミス雪椿が決定、ミス雪椿クイーンは地元加茂市の吉崎さんに (2007.4.14)
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加茂市・雪椿まつり実行委員会(実行委員長・小池清彦加茂市長)は14日、市民体育館で第41回雪椿まつりのミス雪椿公開審査を行い、ミス雪椿クイーンには地元加茂市の吉崎和美さん(21)、ミス雪椿に滝沢千絵さん(28)=新潟市=と徳橋美優(20)=五泉市=の3人を決めた。
ミス雪椿は44人の応募があり、先の非公開審査で選出した10人を公開審査した。会場は加茂山公園野外ステージの予定だったが、雨の予報だったので市民体育館に会場を移して行った。
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ミス雪椿クイーンの吉崎さん
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ミス雪椿の滝沢さん
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ミス雪椿の徳橋さん
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幸い雨はほとんど降らなかったが、強風が吹き荒れる春の嵐。昨年より多い数百人が来場し、アトラクションや公開審査を楽しみ、弁当を広げる人もあり、観客も審査員もじっくりと審査していた。
ミス候補10人が振り袖姿でステージに立ち、審査員からの質問に答えたあと、特別審査員10人と一般入場者の投票で審査。結果発表ではミス雪椿から順番に名前を読み上げられると拍手と歓声がわき、選ばれたミスは感激で涙を浮かべていた。
ミス雪椿クイーンとなった吉崎さんは笑顔が魅力的。司会から喜びを誰に伝えたいかと聞かれると「家族や地元の友だちや社長など…」と照れ笑いし、加茂市の魅力を「多くの方に良い宣伝をしていきたい」と話した。
ミス雪椿の徳橋さんは、あふれる涙をこらえきれずに声を詰まらせて「加茂市の親善大使として恥じないよう務めていきたい」。黒地の落ち着いた和服の滝沢さんは、加茂市民の「温かさを3人で一生懸命つけたらいいなと思います」とそれぞれ抱負を話していた。
ミス雪椿の3人は1年間、加茂市の親善大使として市内外のイベントに参加。この日の市中パレードで、自衛隊のジープに乗ってお披露目をしたあとは、翌15日の加茂青年会議所主管行事の「トレジャーハンティングin加茂山」をはじめ、29日の市民茶会、30日の献花祭に参加する。
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