ポスト愛護週間でことしも三条郵便局で宝塔院幼稚園園児がポスト清掃 (2007.4.18)

14日から20日までのポスト愛護週間にちなんで三条郵便局（神野義貴局長）と三条切手販売協会（柿島光明会長）は、18日午前9時から三条郵便局でポスト感謝祭を開き、ことしも地元の宝塔院幼稚園（桑原良彰園長）の園児からポストを清掃してもらった。

ポスト愛護週間でことしも三条郵便局でポスト清掃を行う宝塔院幼稚園園児

同幼稚園の年長児18人が参加して同局正面玄関前のポストを清掃。数人ずつが交代で化学ぞうきんでふき、ポストの下はしゃがみこんで、上は背伸びをし、思いっきり手を伸ばして磨き、郵便局を訪れた人たちも一生懸命な園児の様子に目を細めていた。

ぴかぴかになったポストには、園児たち手づくりの中央に郵便マークをつけた王冠のような三角帽子を載せ、色紙で作ったレイをかけて、全員でポストに向かって『モンシロチョウのゆうびんやさん』を合唱。「ポストさん、雨の日も風の日も、わたしたちの差し出したお手紙を預かっていただき、ありがとうございます」と感謝の言葉を贈った。

神野局長はあいさつで、参加した園児や保護者に礼を述べ、「10月から経営形態が変わって民間会社になりますが、引き続きお願いします」と民営分社化もPRした。

同郵便局では、「郵政記念日」の20日は式典を行い、国定勇人三条市長を一日郵便局長に迎える。

ピカピカに磨いたポストをバックに記念撮影