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三条野球連盟、市民球場に1,200人余りが集って開幕式 (2007.4.22)
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三条野球連盟(坂井欣一会長)は、22日午前9時から三条市民球場で平成19年度開幕式を行い、同連盟加盟の71チームの選手や関係者1,200人余りが参加して今シーズンの幕を開けた。
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22日、市民球場で行われた三条野球連盟の平成19年度開幕式の選手宣誓
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あいにくの雨のなか入場行進で始まり、三条野球連盟の連盟旗を先頭にユニホームを着た選手がチームごとに整然と入場。一塁から三塁までいっぱいに扇状に整列した。
坂井会長はあいさつで、チャンピオンスポーツであることを胸に、各種大会でも県下のチャンピオンを目指して頑張ってほしいと激励した。
選手宣誓ではAクラスのウ・マンボーズの大泉大助選手(33)=燕市東太田=が「三条野球連盟の誇りのために白球を全力で追い、最後まであきらめず、正々堂々とプレーすることを誓います」。途中、内容を忘れて約1分間沈黙し、その間、子どもが「パパ〜っ!」と声援を繰り返すアクシデントも。しかし、あきらめずに宣誓を再開すると参加者全員から割れんばかりの拍手がわき、ほほえましいシーンになっていた。
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市民球場の始球式でサウスポーでストライクを投じた国定三条市長
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閉式後、市民球場と三条燕総合グラウンド、塚野目球場に分かれてシーズン皮切りの大会、市長杯大会のプレーボール。市民球場での始球式には、国定勇人三条市長がマウンドへ。野球のボールを握るのは小学生以来だったが、サウスポーから放たれたボールは見事、ストライクゾーンに決まっていた。
同連盟では市長大会のほか、今シーズンは6月17日からの会長杯争奪大会、8月26日からの市民体育祭大会の計3大会を開く。
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