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29日に第35回三条杯争奪高等学校剣道大会で全国から130校、剣豪約800人が参集 (2007.4.25)
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三条剣道会(吉田修会長)は29日、三条市総合体育館で第35回三条杯争奪高等学校剣道大会を開き、北海道から鹿児島まで全国から男子70、女子60の強豪130校から800人以上が出場して競う。
県外校は全国選抜大会各都道府県予選会ベスト4進出校が参加し、男子では昨年のインターハイ優勝の水戸葵陵(茨城)も出場。県内校は三条市内唯一の三条高校男子以外は全国選抜大会県予選会ベスト16が参加し、男女別の団体戦、トーナメントで競う。
三条杯は、三条市内の高校生の競技力向上を目的に始まった大会。その後、県外校の招待参加を行うちに自費で参加する県外校が増え、県外校はオープン参加に。しかし、参加校が増え過ぎて1日で試合を消化できなくなったため、参加資格を制限する今の形になっている。
国体やインターハイの前哨戦ともいえる大会で、昨年の優勝は男子が新潟商業、女子が新潟明訓。県外校がオープン参加になってから初めて県内の高校がダブル優勝し、ことしも県内勢の活躍が期待されるほか、各県の強豪校の顔合わせは1回戦から白熱した戦いが繰り広げられるはずだ。トーナメントの組み合わせは以下のリンクからPDFをダウンロード表示できる。
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