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「にいがた花絵プロジェクト」の一環で燕市・大曲河川公園ファンクラブもチューリップの花絵を制作 (2007.5.1)
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「にいがた花絵プロジェクト」の一環で燕市と大曲河川公園ファンクラブは4月30日、ことしも燕市大曲河川公園でチューリップの花絵を制作した。
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30日、燕市大曲河川公園で行われたチューリップの花絵制作
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にいがた花絵プロジェクトは1993年に始まり、毎年、新潟市をはじめ県内各地で県の花、チューリップの球根農家が捨てる花でまちを飾るイベントが行われている。大曲河川公園での花絵制作は、昨年に続いて2年目。
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管理棟脇の芝生の上に完成した花絵
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午前中に参加を希望した市民57人が、新発田市内のチューリップ畑で約65,000本の花を摘んでトラックで持ち帰り、午後2時ころから市内の小学生30人余りも加わって県央大橋上流側の土手の斜面と管理棟脇の2カ所に花絵を制作した。
土手の斜面には、6畳分の広さのボードにオレンジ、紫、ピンク、黄、白などの色とりどりの花を差し込んでアニメ「ケロロ軍曹」のキャラクターと「燕楽花絵の巻07'」の文字。管理棟脇の十数メートルの芝生の上にはチューリップの花で10個のチューリップをかたどった。
この日は各地で夏日を記録、一足跳びに夏が来たような暑さで、参加者を顔を赤くして作業。「ここはどの色?これでいい?」、「ピンクの花、持ってきたよ」と手も口も休ませず、祖母と母親と三代で参加した女の子は「いいにおいがする」と花の香に包まれて大満足だった。
土手の斜面のボードの花絵は、夕暮れから午後10時ころまで投光器を照らしてライトアップ。どちらもゴールデンウイーク最終日の6日に撤去する。
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参加者で記念撮影
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