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20日まで弥彦村総合コミュニティセンターで「弥彦で出会う 新潟現代の書展」 (2007.5.12)
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弥彦村と弥彦村教育委員会は3日から20日まで弥彦村総合コミュニティセンターで平成19年度企画展「弥彦で出会う 新潟現代の書展」を開いており、県内外で活躍する県内在住の書家21人の個性あふれる作品を展示している。
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20日まで弥彦村総合コミュニティセンターで開かれている「弥彦で出会う 新潟現代の書展」
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30歳代から70歳代の21人が制作した小品から182×430センチのcmの超大作まで、軸、パネル、額装、屏風(びょうぶ)、刻字などさまざまな表現方法で制作された計80点を展示。県央地域からは三条市の木原光威さん、燕市の長谷川白楊さん、加茂市の丘山三槐さん、弥彦村の田中藍堂さんが出品している。
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「弥彦で出会う 新潟現代の書展」のポスター
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青い墨で書いた作品、半紙から文字がはみ出した部分の新聞紙までを作品にしたもの、鮮やかなオレンジ色の布で表具をした軸など、書の形式にこだわらないまさに「現代の書」が並び、書道に親しみのない人でも現代アートの切り口から楽しめる。
平日でも次々と来場者があり、大作を前に「は〜、すごいですね。これはどのくらいの太さの筆を使われたんでしょう」と目を丸くし、個性あふれる作品群をじっくりと鑑賞している。
弥彦村の活性化事業として毎年、趣向を変えて企画展を開いており、ことしで6回目。会期中は無休で毎日午前9時半から午後4時半まで開場。入場料は500円、小中学生は無料。
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会場の弥彦村総合コミュニティセンター
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土、日曜はイベントを行っており、13日は午後1時から横山蒼鳳さんによる公開制作、19日の午後1時から4時まで弥彦総合文化会館で、相澤五峰さんによるワークショップ「大きな字を書こう」(申し込み必要)を行う。問い合わせは、弥彦村総合コミュニティセンター(電話:0256-94-5300)へ。出品者は五十音順で次の通り。敬称略。
▲相澤五峰(上越市)▲朝平霞山(新潟市)▲伊藤省風(胎内市)▲稲葉大朴(佐渡市)▲今井昭友(新潟市)▲薄田逸齋(新潟市)▲薄田東仙(新潟市)▲内山玉延(見附市)▲丘山三槐(加茂市)▲狩野芳明(新潟市)▲木原光威(三条市)▲小林畦水(新潟市)▲佐藤光堂(新潟市)▲田中藍堂(弥彦村)▲角田九闇(柏崎市)▲丹羽芝水(長岡市)▲野中吟雪(新潟市)▲長谷川白楊(燕市)▲早川大斗(上越市)▲横山蒼鳳(新潟市)▲吉田六嶺(上越市) |
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