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三条まつり幕開き、14日の八幡宮の宵宮は3.8万人の人出にぎわう (2007.5.15)
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三条まつりが始まった14日、三条市・八幡宮の春季例大祭の宵宮は日中、好天に恵まれて夜になっても暖かく、38,000人(三条市調べ)の人出でにぎわった。
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14日夜、宵宮でごった返す三条市・八幡宮境内
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前日13日は例年並みの269の露店の出店を受け付け、八幡宮境内や参道にはぎっしりと露店が並んだ。
日中は汗ばむ陽気で、日暮れとともにそよぐ風が心地良かった。半袖や浴衣で訪れる人もいて、「夕涼み」の言葉が似合うような夜となった。
子どもたちは、裸電球がともる露店を次々とのぞき込み、型抜きに集中したり、輪投げに一喜一憂したり。時間を忘れてまつりの日の特別な夜を楽しんでいた。
三条市の調べで、人出は日曜だった昨年より12,000人少なかったが、ピークの午後8時ころの境内は前を歩く人のペースに合わせて歩かなければならないほど込みあい、昨年と大差ないにぎわいだった。
翌15日は午後0時45分から大名行列、5時から舞い込みでまつりは最高潮を迎える。
心配なのは空模様。新潟地方気象台の午後4時半発表の予報では、15日は寒気を伴った気圧の谷が日中、通過するため、明け方から夕方まで雷の発生する所がある。降水確率は0−6時20%、6−12時50%、12−18時60%、18−24時10%と、あいにく大名行列と舞い込みの時間に最も高くなっている。
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