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泉田知事が交通安全ヘリコプターで三条市立栄中央小を訪問 (2007.5.17)
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全国春の交通安全運動にあわせて17日、「交通安全ヘリコプター小学校訪問」が行われ、泉田裕彦県知事が県警のヘリコプターで三条市立栄中央小学校を訪問した。
交通安全ヘリコプター小学校訪問は、正しい交通ルールとマナーを指導するために、知事、県警本部長、教育長が県内の交通安全活動の優秀な小学校を訪問するイベントで、ことしで32年目。今回は栄中央小学校と神林村の砂山小学校の2校が選ばれた。
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栄中央小グラウンドに着陸する泉田知事を乗せた交通安全ヘリコプター
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栄中央小学校(高橋弘幸校長・児童299人)では、校舎に「泉田さん大好き・夢のよう」と書いた横断幕を掲げ、全校児童がグラウンドに出てお出迎え。ヘリコプターの音が聞こえると空を見上げ「うわ〜かっこい〜!」と一生懸命手を振った。午前9時10分過ぎに県警ヘリコプター「こしかぜ」が到着すると、「世界の願い交通安全」の黄色いたすきをつけた泉田知事にサインを求めたり、握手をしてもらい歓迎した。
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手を振って交通安全ヘリコプターを迎える児童
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続いて体育館で歓迎式を行い、泉田知事、園田一裕県警本部長、武藤克己県教育長をはじめ、国定勇人三条市長、斎木光俊三条署長らも出席。泉田知事は児童に、横断歩道は左右を確認し手をあげて渡る、飛び出しをしない、自転車に乗るときは気を付けると、3つの約束を話し、交通安全を呼びかけた。
交通安全意識を高めようと児童の呼びかけで集まった「交通安全プロジェクト」(13人)を中心に全校児童で「ちかいの言葉」を述べ、「道路では遊びません」、「とびだしはしません」、「信号をまもって、わたります」など、右手を上げて大きな声で誓った。
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