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中小企業大三条校で第二つくし保育園園児がヒマワリの種まき (2007.5.21)
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学校開放の一環として三条市上野原、中小企業大学校三条校(島村博幸校長)は、21日午前10時からことしも地元の三条市東大崎1、第二つくし保育園(藤田千鶴子園長・園児108人)の園児から校庭にヒマワリの種をまいてもらった。
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21日、中小企業大学校三条校でヒマワリの種まきをする第二つくし保育園年長児
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地域との交流し、同校に親しみをもってもらおうと平成15年から毎年行い、第二つくし保育園園児に種まきを頼んでいる。
この日は同保育園の年長児26人が参加。同校職員ら約20人と一緒に半円形の校庭を囲む長さ約80メートルの花壇に種をまいてもらった。
花壇にはタケを輪切りにしたものを60個、並べておき、園児はその輪の中の土に人差し指で穴を開け、3粒ずつの種を入れて土をかぶせ、じょうろで水をかけた。
15分ほどで作業を終わると、あとは遊びの時間。抜けるような青空に恵まれ、広々とした緑の芝生の上で鬼ごっこをしたり、寝ころんだり、斜面を滑り降りたりと、歓声を上げていた。
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種まきのあとは校舎前の芝生の斜面を滑り降りて大はしゃぎの園児
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8月初め、三条夏まつりの大花火大会の日は、ことしも花火見物に校庭を開放する。ちょうどそのころにはヒマワリも咲くはずで、島村校長は花火見物とあわせて楽しんでもらえればと話していた。
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