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燕市PTA連絡協議会が総会、新会長に吉田中PTA会長の行田順二さん (2007.5.24)
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燕市と弥彦村の小中学校PTAで組織する燕市PTA連絡協議会は23日、三条・燕地域リサーチコアで総会を開き、新役員体制や今年度の事業計画を決め、会長には吉田地区の行田順二さん(吉田中学校PTA会長)を決めた。
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23日開かれた燕市PTA連絡協議会総会
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燕市PTA連絡協議会は、昨年3月の旧燕、吉田、分水の市町村合併に伴い昨年5月に発足。合併した3市町のPTA組織に弥彦村のPTA組織も加わりたいとの意向から4市町村のPTA組織が統合したもので、燕市、弥彦村内の23小中学校の約8,200人の児童生徒のPTAが会員。
この日は設立総会に続く2年目のスタートの総会で、中野邦雄燕市副市長と解良憲一燕市教育長ら来賓と各校のPTA正副会長、校長、教頭など100人余りが出席。平成18年度の事業報告、決算報告(収入1,105,961円、支出827,199円、次期繰り越し278,762円)、平成19年度の役員選出、事業計画、予算(収支とも1,336,500円)などを協議し、原案通り承認した。
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新会長に就任した行田順二さん(吉田中学校PTA会長・中央)
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役員の会長1人と副会長6人は、燕地区3人、吉田地区2人、分水・弥彦地区2人の計7人を各地区で選出。会長については、平成18年度は燕地区、19年度は吉田地区、20年度は分水・弥彦地区からローテーションで選出することになっており、今年度会長は吉田地区の行田順二さんを決めた。
新会長に就任した行田さんはあいさつで、「新しいことをどれだけできるかということより、この行事は本当に役に立っているのかとみんなで協議しながら進めていきたい」と述べた。
平成19年度事業計画では、交流活動として8月26日にソフトバレーボールの親善大会、研修活動として「つばめ男(ひと)と女(ひと)ふれ愛フェスタ実行委員会」と共催で12月9日に山本コータロー氏を講師にした学校・家庭における子育てについての講演会、広報活動として広報紙の発行などを計画している。平成19年度の代表役員は次の通り。敬称略。
▲会長=行田順二(吉田中)
▲副会長=芦田穣(粟生津小)、清水文雄(小池小)、宇佐美雅行(燕西小)、渡邉広宣(分水中)、皆川史樹(弥彦小)、鏡十代栄(燕中等教育学校)
▲校長代表=赤塚一(燕東小)、小林隆一(吉田中)
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