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6月1日から3日まで第8回三条美術協会展、栄、下田地区の新規入会もあって昨年より10点多い109点 (2007.5.31)
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三条美術協会(中村城翠理事長・122人)は、6月1、2、3の3日間、三条市体育文化センターで第8回三条美術協会展を開き、会員などの作品109点を展示する。
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5月31日夕方、展示作業の終わって6月1日の開幕を待つばかりとなった会場
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会員93人が制作した日本画18、洋画10、彫刻7、工芸9、書道49、写真13点と、あわせて昨年、101歳で亡くなった書道の越川貴泉さんの作品1点を特別出品として展示。展示作品は合計109点で、昨年より10点余り多い。
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会場の三条市体育文化センター入り口に立てた看板
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同協会は平成3年に地域の芸術文化の振興と発展を目指し、三条市の名誉市民・紙塑人形作家の故鶴巻三郎さんらの呼びかけで三条市を拠点に活躍する作家が会員となって設立。公募展や県展、芸展で入賞、入選している会員も多く、毎年、協会展を開いている。
会員の高齢化などによる退会がある一方で、合併により栄、下田地区からの入会も増えており、会員数は微増。新入会員の募集もしており、中村会長は「大勢の人に足を運んでほしい」と話していた。
三条美術協会展は午前9時から午後6時までだが、初日1日は午前10時にテープカットを行って開幕。最終日3日は午後4時まで。入場無料。
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