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三条小、平成19年度読書活動優秀実践校表彰受賞を三条市長に報告 (2007.5.31)
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三条市立三条小学校(金子周一校長・児童180人)の児童が30日、国定勇人三条市長を表敬訪問し、4月に文部科学省の平成19年度読書活動優秀実践校表彰を受賞したことを報告した。
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三条小の平成19年度読書活動優秀実践校表彰を受賞を報告する本多さんと中村さん
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文科省は、積極的に読書活動を行う意欲を高める活動について優れた実践を行っている学校を毎年、表彰しており、今年度、小学校は全国で79校が受賞した。
三条小は、1年生と6年生、2年生と5年生、3年生と4年生がペアとなり、平成18年度からペアの学年で「ペア読書」や保護者と行う「親子DE読書」を行っている。
2学期の2週間は、ペア学年や親子で互いに読み聞かせしたり、同じ本を読んだりして自分の読書活動を振り返る時間を設け、振り返りを基に委員会で活動をまとめ、保護者を対象とした新聞の制作も行っている。
また、全校朝読書をはじめ、同校近くの市立図書館との連携活動・貸出など読書を推進する活動に取り組んでいる。
この日は、午後3時15分に三条小から昨年の図書委員だった6年生の本多千尋さんと中村美咲さんの2人が伊吹文昭文科相名の表彰状を持参し、長谷川栄教頭と山本敦子教諭とともに市役所を訪れた。
国定市長は「面白い取り組みですね。さすがに文部大臣表彰。自信をもって!」、「三条市の市長としても大変うれしい。おとなになってもかわらないで、ずーっと続けていってもらいたい」と同校の受賞を喜んだ。
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