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危険物安全週間で新潟県危険物安全協会三条地区支会が巡回指導 (2007.6.5)
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3日から9日まで全国一斉の危険物安全週間にあわせて、新潟県危険物安全協会三条地区支会(外山雅也支会長・加盟176事業所)は5日、三条市消防本部と合同で管内のガソリンスタンドや工場など危険物を取り扱う施設の巡回指導を行った。
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新潟県危険物安全協会三条地区支会が危険物取扱施設の巡回指導
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同三条地区支会と同本部では毎年、危険物を取り扱う加盟事業所の中から10数件をピックアップして合同での巡回指導を行っている。
今回は、同三条地区支会の役員8人と同本部職員3人の計11人が参加。午前9時に同本部に集合し、3人ずつ4班に分かれて管内の16の事業所を巡回。各事業所での自主点検簿などを確認するとともに、ガソリンスタンドや工場など、それぞれの施設にあわせた点検項目を確認し、危険物の取り扱いに注意を呼びかけた。
危険物安全週間は、毎年、6月の第2週で、事業所における自主保安体制の確立を呼びかけ、広く国民の危険物に対する意識の高揚と啓発を図ろうと平成2年に消防庁が制定した。
危険物とは、消防法で定められているもので、火災発生や火災拡大の危険性が大きく、消火の困難性が高いもの。身近なものではガソリンや灯油、油性塗料などがある。
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