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平成19年度全日本還暦軟式野球新潟県予選大会 (2007.6.11)
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新潟県還暦軟式野球連盟は、10日から三条燕総合グラウンドで平成19年度全日本還暦軟式野球新潟県予選大会を開いており、60歳以上の選手で構成する県内18チームが参加して、熱戦を繰り広げている。
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10日開かれた平成19年度全日本還暦軟式野球新潟県予選大会
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同予選大会は毎年、県内すべての還暦軟式野球チームが参加し、会場は持ち回りで開いている。還暦軟式野球は、文字通り、還暦を迎えた60歳以上の選手がプレーするもの。登録選手は60歳代が中心で、今大会の最高齢は79歳。
上位大会を目指すAとBブロックに14チーム、交流戦のCブロック4チームと3ブロックに分かれて試合を行い、9月に福井県で開かれる全日本軟式野球大会にA、Bブロック優勝の2チームが出場し、そのほかの上位チーム各2チームが全日本選抜還暦軟式野球大会と東日本還暦軟式野球大会の出場権を獲得する。
9、10の2日間の日程だったが、初日9日が雨でグラウンドコンディション不良のため順延になり、10日に1日目の試合日程のCブロックの交流戦とA、Bブロック準々決勝までを行い、16日に行われる準決勝にはAブロックの新潟エイジレス野球クラブ、阿賀野野球クラブ、Bブロックは地元の燕巨人軍と上越ライフロングが駒を進めた。
10日は晴れて、通り雨のような雨も降ったがプレーを続けた。ストライクが決まると「おっしゃー!」、バッターが打てば「思い切って走れー!」と声援がベンチからとぶ真剣勝負。日ごろから体を動かし練習を欠かさないという選手たちは年齢を感じさせない動きだった。
試合が終わると「帽子取ると、白髪だったり、毛がなかったりするんだいね」と笑い、「いやー楽しい」と気持ちのいい汗を流していた。
試合の結果、ベスト4には燕市の燕巨人軍と新潟エイジレス野球クラブ、阿賀野野球の子、上越ライフロング野球クラブが進出。A、Bブロックの決勝と3位決定戦、両ブロックの優勝者による決勝を行う。組み合わせと10日の試合結果は次の通り。
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