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県央地域の水稲茎数急増で早急な溝切り、中干しを (2007.6.15)
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三条農業普及指導センターでは、県央地域の水稲の生育状況は一時的に遅れていたが、好天が続いてほぼ平年並みとなり、茎数も急増。このままでは過剰生育による収穫期の倒伏や品質低下につながるため、生産農家に早急に溝切り、中干しを行うよう呼びかけている。
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15日の三条市上須頃地内の田んぼ
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水稲の茎数急増は、とくに5月10日以前に田植えしたほ場でこの傾向が顕著で、5月10日以前に田植えをしたほ場では早急な溝切り、中干しの実施、5月10日以降に田植えしたほ場でも、茎数の確認を行い、1株当たりの茎数が15本ていどになったら溝切り、中干しを行うよう指導している。
あわせて、中干し後は間断かん水し、極端に田面を乾燥させないように飽水管理の徹底を呼びかけている。
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