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三条消防団の小型動力ポンプ3台を入れ替え (2007.6.16)
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三条市消防本部(小柳喜久夫消防長)は16日、同本部講堂で小型動力ポンプの引き渡し式を行い、三条消防団の本成寺分団第1部(月岡)、同分団第12部(東鱈田)、井栗分団第3部(柳川)の1台ずつ、計3台の小型動力ポンプを新しいポンプに入れ替えた。
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16日行われた三条市消防本部から三条消防団への小型動力ポンプ引き渡し式で新しいポンプの説明を受ける団員
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引き渡し式には、小柳消防長はじめ同本部職員、三条市消防団の関山一雄団長と副団長2人、本成寺と井栗の両分団長2人、3分団から団員14人など23人が出席。関山団長から道見賢本成寺分団第1部部長、佐藤貴行本成寺分団第12部部長、小日向清一井栗分団第3部部長それぞれに、新しい小型動力ポンプの取扱説明書を手渡した。
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さっそく新しいンポンプを試運転して放水の練習
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各部の古いポンプは19年から24年たって老朽化し、いずれも平成19年度整備計画に基づいて更新した。
新しいポンプは、3台とも46馬力で1分間に1,220リットル、ドラム缶約6本分を放水できる。価格は1台1,299,900円。旧型の34馬力、毎分1,000リットルからパワーアップしている。
重量は旧型より20キロ近く重い91キロになったが、旧型はひもを引いてエンジンをかける手動式だったが、新しいポンプは鍵を回すだけのセルスタータータイプで、使いやすくなっている。
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