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加茂JCの「小京都を楽しむ会 AKARIBA 2007」は1,000人の来場でにぎわう (2007.6.18)
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(社)加茂青年会議所(安田伸淑理事長)は17日、加茂文化会館とその周辺広場で「小京都を楽しむ会 AKARIBA 2007」を開き、延べ約1,000人が来場。夜には同文化会館前の市民広場で和紙で作った大小さまざまなランプにあかりをともし、同青年会議所が作り出す「小京都加茂」の情緒と雰囲気を楽しんだ。
同青年会議所が継続的に取り組み、加茂の新しい文化として定着しつつある「あかり」、「おどり」、「カモレンジャー」の3つをテーマにした初めてのイベント。午後から和紙でつくる「あかり制作のワークショップ」、小京都戦隊カモレンジャーショーと新しい踊り『かもよいの舞』などを披露した「小京都を楽しむショーおどりば」、「人力車の会場内回遊」などを行い、午後6時半に「あかりの点灯」を行った。
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子どもたちに人気だった人力車
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同文化会館前の約3,500平方メートルの市民広場に、日中のワークショップで来場者に作ってもらった切り絵のあかり、和紙のたまご型ランプ、あかりの折り紙など約300個と、同青年会議所メンバーが手づくりした直径20、30センチの球型や長方形などさまざまな形の和紙のランプ約100個の計約400個の「あかり」を設置、点灯した。
夕闇とともに、浮かび上がる優しい明かりに、大人も子どもも「きれいだね〜」。そばによって和紙についている押し花などの模様を見たり、カメラ付き携帯電話などで撮影していた。
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あかりが織りなすアート感覚の空間
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また、同イベントは、この日をプレイベントとして、9月17日の本イベントまで3カ月間を期間とするロングラン。期間中には、あかりの展示だけ行ったり、本イベントに向けたおどりのワークショップ、カモレンジャーの新作映画の制作なども行う。
同青年会議所では、おどりにも大勢の来場者が参加して盛り上がったことからも「地域の人々の大切さをあらためて感じた」、本イベントに向けて「3本柱の内容をボリュームアップさせ、さらにしっかりしたものにしていきたい」と話している。
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