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22日は三条市で2度、1次配備の警戒体制、夕方には真っ赤な夕焼け (2007.6.22)
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「夏至」の22日は雨降りで、三条市では市街地を流れる五十嵐川の上流にある笠堀ダムが洪水警戒体制をとったのに伴って午前3時5分と9時45分の2回、1次配備の警戒体制をとった。
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22日夕方、西の空には真っ赤な夕焼け、上須頃地内からJR上越新幹線高架超しに撮影
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水害対応マニュアルに基づく警戒体制で、1回目の1次配備は午前6時50分に解除、2回目は午後2時40分に解除した。
新潟地方気象台は三条地域などに大雨洪水雷注意報を発表したが、警報にはならなかった。22日の雨量は、午前6時までの1時間の9.0ミリを最高に午後5時までに累計46.5ミリだった。
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雨上がりの路上の水たまりも赤く染まる
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気温は明け方の最低が午前8時の19.8度、日中の最高は午後1時と3時、4時の21.2度と気温差は小さかった。
21日の梅雨入り発表から続くも22日も雨降り。しかし、翌23日の予報は晴れで、早くも梅雨の中休みとなりそうで、22日夕方は西の空の雲の切れ間を真っ赤な夕焼けが染めていた。
また、22日は1年で最も昼の時間が長い「夏至」だった。昼の時間は、これを境に早くもこれから日一日と短くなっていくが夏はこれからが本番だ。
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