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「夏至」の夜に三条で「100万人キャンドルナイトin神明宮」 (2007.6.23)
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「夏至」の22日夜、全国各地で行われた消灯イベントにあわせて、三条市生涯学習インストラクターの会(杉野真司代表)は、ことしも三条市・神明宮で「100万人キャンドルナイトin神明宮」を行い、キャンドルの明かりの中でのブラックパネルシアターを参加者から楽しんでもらった。
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「夏至」の22日夜に神明宮で行われた「100万人キャンドルナイトin神明宮」
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午後8時から神明宮の拝殿の電気を消し、グラスや折り紙の中に入れたキャンドルをともした。栄地区を中心に読み聞かせなどを行っているグループ「おはなしポケット」(水澤理恵会長・17人)のメンバー3人が、ブラックパネルシアターと紙芝居を30分ほど上演した。
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グラスなどを利用したキャンドルが拝殿のなかに浮かび上がる
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同インストラクターの会のメンバー7人をはじめ、小さな子どもからおとなまで40人余りが参加。子どもたちは、境内の池のカエルの鳴き声とキャンドルの明かりに包まれた拝殿で、ブラックパネルシアターのなぞなぞや『お月さまってどんなあじ?』のお話に身を乗り出して最後まで集中していた。
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折り紙のキャンドル
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題名を読み上げると「このお話、知ってるう」の声もあったが、いつもと違う雰囲気のなかで聞く物語は新鮮。そのあとはコーヒーや茶を飲みながおしゃべりし、静かな夜を過ごした。
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