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弥彦のホタル飛翔にあわせた第12回やひこホタルまつりで弥彦の夏始まる (2007.6.23)
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弥彦のホタル再生に取り組む「やひこホタルの会」は23日夜、JR弥彦駅前で第12回やひこホタルまつりを開き、弥彦の夏の夜をイベントでにぎやかに過ごしてもらった。
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23日夜、JR弥彦駅前で行われた第12回やひこホタルまつり
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ホタルの飛翔シーズンにあわせた毎年恒例のイベント。ことしも駅前に屋台を出店し、弥彦山太鼓や大正琴、ケーナの演奏、弥彦よさこいソーランなどを繰り広げた。
日中は青空が広がったものの、このところの暑さが和らいで秋涼を思わせる涼しい夜。照明で照らした駅前は、親子連れを中心ににぎわい、浴衣を着た子どももいた。
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お父さんから肩車して見物する子どもは浴衣も
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いちばん人気はことしもよさこいソーラン。子どもたちがメーンのチームも出演し、ふだんは静かな温泉街にノリノリの音楽が響き、かけ声を合わせ、汗を流して熱演していた。
また、この日から「ぼらんてぃあガイド」の説明を聞きながらホタルの舞う弥彦公園・もみじ谷などを歩く「弥彦ナイトウオーク」も始まった。もみじ谷の道の両脇には、地元小学生が絵を描いたぼんぼりが並び、イベントが幕を閉じると、見物客はホタルの明かりを求めてもみじ谷へ向かっていた。
「弥彦ナイトウオーク」は、このあとも週末の翌24日、30日と7月1日、さらに夏休みにも第2弾として7月27、28、29日と8月4、5日にも行われる。いずれも午後8時に弥彦駅前出発で、村民と長岡造形大学の学生が協力してペットボトルを再利用して作ったちょうちんを手に歩く。
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