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「第2回ふるさとロボコンチャレンジカップin県央」に向けて燕三条JCがロボット作成教室開催 (2007.6.25)
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(社)燕三条青年会議所(小林吾郎理事長)は、8月に開く「第2回ふるさとロボコンチャレンジカップin県央」にエントリーする教育教材のロボットの作成教室を開いており、24日行ったその1回目の教室には、小学生親子約50組が参加してロボットづくりに熱中した。
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「第2回ふるさとロボコンチャレンジカップin県央」に向けて24日、初めて開かれた燕三条JCのロボットの作成教室
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「第2回ふるさとロボコンチャレンジカップin県央」は、昨年に続いて2回目。8月26日に県央地域地場産業振興センターで開き、対象の小学4年生から6年生が自分で作ったロボットで出場し、得点競技と障害物タイムトライアルの2競技で競う。
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製作したロボットはさっそく試運転
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その参加ロボットを製作するため、24日と7月8日、29日の3日間、午前と午後2回の計6回、ロボット作成教室を開いている。出場者は6回の教室に1回以上参加し、学校教育教材のロボットキット「自在パワーピースユニット」を3,500円で購入、エントリーする。参加費は1,000円。昨年、参加してキットのある人は購入の必要はない。
三条、燕をはじめ、加茂、田上、弥彦の県央地域の小学生に学校を通じて参加を呼びかけており、この日は、三条、燕、加茂の約50組の親子が参加。親子でニッパーやドライバーを手にロボットづくりを行った。
モーターの取り付けを間違えてやり直したという三条市南四日町の小林海斗くん(10)は「難し〜」と話したが、早くフィールドでロボットを動かしてみたいと、真剣な表情でお父さんと一緒に手を動かしていた。
ロボコンチャレンジカップの出場定員は150人で、問い合わせや申込みは(社)三条青年会議所(電話:0256-32-5151)へ。
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