21、22日の飛燕夏まつりに向けて半月早くPRイベント (2007.7.8)

7月21、22日の飛燕夏まつりに向けて市民の盛り上がりをと、ことしも飛燕夏まつり協賛会燕1000人みこし実行委員会は7日、燕地区内を巡回し、PRみこしとよさこいソーラン隊、招福モチマキを行った。

7日行われた飛燕夏まつりのPRイベント、特別養護老人ホーム白ふじの里で

福祉施設や保育園など8カ所をまわり、みこしの担ぎ手やよさこいソーランの出演団体から計130人余りが参加した。

よさこいソーランを披露

菓子をお年寄りに手渡す子どもたち

梅雨の晴れ間に恵まれ、午後2時からの特別養護老人ホーム白ふじの里＝燕市大曲＝では、同施設のお年寄りや近所の人など50人は超える観客を前に、よさこいソーランの踊りや『マツケンサンバ』のよさこいバージョンの踊りを披露し、威勢の良い担ぎ手のかけ声で純金御輿が登場。みこしの上から菓子やもちをまいて見物客にサービスした。

同施設のお年寄りは鳴子を手に見学。よさこいソーランの軽快な音楽やみこしのかけ声にあわせて鳴子を振ったり、拍手をしたり。72歳の女性は「うれしいね～。楽しいね～」と、一足早い夏まつり気分を味わい、笑顔いっぱいだった。