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三条市保内地区生まれのコーラスグループ「花コーラス」が地元の寺で初の単独コンサート (2007.7.9)
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三条市保内地区で発足したコーラスグループ「花コーラス」が8日、三条市下保内、浄福寺で初めての単独コンサートを開き、地域の人など約80人が来場して寺でのコンサートを楽しんだ。
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8日、浄福寺で開かれた「花コーラス」の単独コンサート
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「花コーラス」は、平成12年に保内小学校PTAの女性4人で結成。翌年から加茂市の押見栄喜さんを指揮者に迎え、千鳥会コンサートや加茂市民音楽祭に毎年、参加している。
発足から間もなく7年になる今では、メンバーも三条市や加茂市に住む20歳から70歳代までの男女34人に増え、月3回の練習を行いながら、小中学校の行事参加や老人ホーム慰問なども行っている。
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会場の浄福寺本堂
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初めての単独コンサートとなったこの日、会場の浄福寺本堂は出演者の家族や友人、地域の人などでいっぱいに。女性メンバーは黒いＴシャツにロングスカートで登場し、押見さんの指揮で親しみやすい曲の合唱や独唱を披露した。
見学していた青山新栄住職にも鐘をたたいて参加してもらう、寺ならではの趣向も。全員合唱では、3曲を来場者と一緒に歌い、開け放った本堂からは、明るい歌声が響いていた。
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